7月19日に超未熟児で生まれたモフ。
モフの顔には口らしきモノがあるだけでした。鳴くことはなく、辛うじて息をしているだけのネバネバした ただの肌色の物体でした。
猫は赤ちゃんを生んでも育つ見込みのないコは放置します。可哀想ですけど、それが効率よく子孫を残す術なのでしょう。
お母さんのミケちゃんは諦めと言うより、存在そのモノを否定しているかのようでした。
せめても…と、タオルにくるんで小さな箱に寝かせてあげたのですが
3時間後、甲高い声をあげて鳴いたのです。
それからのミケちゃんの子育ては涙モノです。たまの息抜きをしている時も赤ちゃんが一鳴きするだけでダッシュでゲージに戻ってましたし、それは今も変わりなく、何処で何をしていてもマルモフの元に駆けつけます。
モフはまだ450gしかありませんが、毎日出来る事が増えています。
短い足でプリプリ歩く姿も、あくびする姿も
ミィミィ鳴きながら踏ん張ってシィシやうんうんする姿さえ可愛くて仕方ありません。
生まれてきてくれて
ありがとね❤️です!